【男性から女性に渡す】ちょっとしたプレゼント選び方のロジック【いやらしくない贈り物】

借り物をしたときの御礼や、ちょっとしたお祝い。久しぶりに会う友達に何かプレゼントしたい…という場面は、大人になっても意外とあるもの。

はたまた、「2回目のデートに、相手が気が使わない程度に何か贈り物をしたいな…」「1ヶ月記念に重くないものを渡したい！」なんて素敵な男性もこの記事を読んでくれていたら幸甚。

せっかく用意するなら「気が利いてて素敵！」と相手をうならせるようなものを用意したいですね！

この記事では、プレゼントして喜ばれる「王道だけどセンスがある」ギフトの選び方のロジックを紹介していきます。

そもそも、「ちょっとしたプレゼント」に適切な値段は？

どんなことに対するギフトかにもよりますが、私が上にあげたような「ちょっとしたプレゼント」であれば、3,000円代～4,000円代という感覚です。

もちろんその方の金銭感覚にもよりますが、私個人の考えとしては、5,000円を超えると「お返しをしなきゃ」と意識してしまいます。逆に負担になってしまう可能性があることも考慮しておく必要がありそう。

あくまで「こちらが勝手に用意したんだよ、ただ受け取ってほしいだけだからね」という価格は3,000円代～4,000円代が妥当かな、と思います。

「自分では気軽に買わない」「小さな」「高級品」を意識し、特別感をだす

3,000円程度のモノから選ぼうと思うと、初めに立ちはばかるのが「必要な物ならすでにほぼ100%買っている」ということ。

大人にもなると、3,000円代～4,000円代くらいであれば平気で衝動買いしてしまう価格帯。下手に生活必需品みたいなものに手を出すと、せっかくのプレゼントに特別感がなくなってしまいます。

気軽に使える金額で特別感を出すには「自分では気軽に買わない」ものであるとこが大切。

例えば「休憩中に食べるチョコレートはコンビニで150円くらい」「いつもマツキヨで買う洗剤350円くらい」「ちょっと今日は奮発して、成城石井でお弁当買ったら800円くらい」みたいに、人はこれまで生活してきた中で培ってきた値段の感覚がありますね。

その感覚地を超えると「ちょっと高いな…」と買うのを躊躇します。つまり、これが「自分では気軽に買わない」ボーダーになり、これを超えてくるものだと例え3,000円代～4,000円代程度のモノでも「高級品」になるわけです。

当然ですが、ここで内容量が多いから普段より高いものは上記には該当しません。例えば、お中元でもらう洗剤「アタック」の詰め合わせ。セットだと3,000円くらいしますが、洗剤、柔軟剤、シミ抜きなどがセットになっただけだから、普段買う洗剤より高くなっただけ。これでは「特別感」は生まれません。

その「特別感」を生むには量を増やすのではなく、質にこだわることが大切です。

以上を考慮したオススメのプレゼント

高級チョコレート

メリーチョコレートとかではなく、5～10粒くらいで3,000円くらいのチョコレートがオススメ。チョコレートは万人受けしますし、ハズレが少なく王道、その上、高級路線だとなかなか自分でも気軽に買わない価格帯で、特別感が出ます。

ハイブランドなハンドソープ

ハンドソープは毎日使うものだから何本あっても困らないですが、消耗頻度が高いゆえ、贅沢しずらいアイテムです。

女性からのプチギフトの定番でハンドクリームをもらうことはよくありますが、ハンドソープをもらうことはあまりないので、その気遣いに喜ぶ方も多いのではないかと思います。

高級タオル

タオルなんて何枚あっても困らないですが、タオルを買うのって引越しの時が多く、出費がかさむためなかなかお金をかけていないことも多い。

高級なふわふわタオルがあれば身支度の時結構テンションも上がります。